再エネと省エネ− いずれも化石資源の消費抑制を通して地球温暖化を防止し、持続可能な社会の実現という共通の目標（SDGs）を目指すものです。両エネルギーが互いの利点を合わせることで、エネルギーの世界が追求できるのではないでしょうか。
この度「第15回再生可能エネルギー世界展示会＆フォーラム」は「第45回地球環境とエネルギーの調和展（ENEX2021）」「分散エネルギーとデジタル技術の融合展（DER Japan 2021）」（主催：一般財団法人省エネルギーセンター、JTBコミュニケーションデザイン）と同時開催することとなりました。今後益々求められる「エネルギー消費最小化」と「クリーンエネルギー利用最大化」を通し、地球規模の取組みを大きく発信してまいります。同時に、エネルギーの供給側、エネルギーの消費者側、その間をつなぐ仲介の3者を一体とした展示を展開することにより、まさに、2030年、そして2050年を目指した需給一体型のエネルギー総合展を目指します。

• 再エネと省エネを統合した技術の展開。蓄電設備を介した負荷平準化や、災害時のハードおよびソフト両面からの対応が可能に。
• ゼロエミッションハウス、ビル、工場などの実現。高度な情報技術や双方の制御、さらに組み合わせた全体の制御にも必要。
• 地域熱供給が一般化されつつある大型地域開発地区や住宅地区。省エネ技術と再エネ技術の融合で、世界にうって出る技術の発揚の場へ。