JCREとは
1.名称
特定非営利活動法人 再生可能エネルギー協議会
Japan Council for Renewable Energy (JCRE)
2.理事長ご挨拶
平素は、再生可能エネルギー協議会の活動に多大なご支援とご協力をいただきありがとうございます。
本協議会の母体である「再生可能エネルギー協議会」は、2006年10月に国内で初めて「再生可能エネルギー2006国際会議」と併設展示会を開催した際に、定期的な開催継続の強い要望があったため、経済産業省のご支援の下、産業技術総合研究所(AIST)、新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)、新エネルギー財団(NEF)からもご協力をいただき、継続的な組織として2007年6月に設立されたものです。これに、時代の要請に応え、法人格を持たせて2016年1月に再出発したのが、現在の、特定非営利活動法人再生可能エネルギー協議会です。
本協議会は、個別の再生可能エネルギー技術だけでなく、政策・統合概念や、環境建築、水素・燃料電池、エネルギーネットワークなど幅広い専門技術分野をカバーしており、再生可能エネルギー全体を見通せる貴重な場となっています。2006年以降、様々な組織との連携やご支援の下、計4回の再生可能エネルギー国際会議開催(4年ごと開催、直近では2018年6月17-22日、パシフィコ横浜で開催、参加者約1100人)や計13回の国際総合展示会と多数の技術フォーラムの同時開催(毎年開催)など様々な活動を行い、再生可能エネルギーの最新技術情報の共有・発信と普及啓蒙に貢献してまいりました。
再生可能エネルギーは、化石資源の枯渇、地球温暖化などの課題克服を目標に、急速に利用が拡大していますが、導入には、未だに様々な支援策が必要な段階にあります。また、既存エネルギーシステムの制約やエネルギー貯蔵・輸送、高度な制御技術などの新技術の必要性が一層明らかになり、諸技術の統合と普及のための優れた方策も求められる新しい段階に入ったと考えられます。
本協議会は、今後も、実用的で高信頼、経済的な再生可能エネルギーシステムの実現と広範な普及を目指して、様々な国際的研究機関、政策機関、学会、企業の専門家の方々と協力しながら、最新情報の共有と発信を通して、再生可能エネルギーの普及を支援し牽引していきたいと考えております。多くの皆様のご参加とご支援を引き続き賜りますようお願いいたします。
- 2018年7月1日
特定非営利活動法人 再生可能エネルギー協議会
理事長 大和田野 芳郎
3.沿革
2006年10月 |
・再生可能エネルギー全分野に亘る国際会議をわが国として始めて開催 名称:再生可能エネルギー2006国際会議(RE2006) 期間:2006年10月9日~13日 場所:幕張メッセ国際会議場・国際展示場
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2007年 6月 |
・再生可能エネルギー協議会設立 RE2006組織委員会メンバーが中心にNEDO、AIST、NEFが組織として加わり、再生可能エネルギー技術全般を推進する持続可能な組織として発足
◆JCRE活動沿革
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4.設立
2007年6月 8日 再生可能エネルギー協議会
2016年1月20日 特定非営利活動法人再生可能エネルギー協議会
5.事業目的と活動
- ・目的
- 再生可能エネルギーの技術に関する国際的なフォーラムや展示会、国際会議を通じて研究開発、技術開発、導入拡大、普及啓発に資する諸活動を行い、エネルギー政策のみならず持続的な世界の地球環境づくりに貢献することを目的とする。
- ・活動
- 1) 再生可能エネルギー分野を網羅した世界展示会の開催を企画・推進
2) 再生可能エネルギー分野を網羅した国際フォーラムの開催
3) 再生可能エネルギー分野を網羅した国際会議の開催を共催
4) その他目的を達成するために必要な業務
6.組織
JCRE組織図 (pdf)
【再生可能エネルギー協議会】
【歴代 再生可能エネルギー国際会議組織委員長】
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RE2006 黒川浩助 東京農工大学 名誉教授 |
RE2010 柏木孝夫 東京工業大学 特命教授 |
GRE2014 山路憲治 地球環境技術研究機構 理事兼所長 |
GRE2018 荻本和彦 東京大学 特任教授 |
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7.定款 及び 活動推進規程
特定非営利活動法人再生可能エネルギー協議会 定款
「再生可能エネルギー協議会」 活動推進規程
8.関連ロゴマーク
再生可能エネルギー協議会ロゴ
再生可能エネルギー12分野ロゴ
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