出展のみどころ |
■美しいドナウ川が流れるオーストリアは、その豊かな水資源を活かした水力発電に長い歴史を持っており、国内の総電力需要における水力発電比率は約6割にものぼります。また、近年では電力供給における再生可能エネルギー比率の目標値をEU内で最も高く設定するなど再生可能エネルギーに積極的に取り組んでいる国でもあります。
■WWS-JAPANは、小水力発電が盛んなオーストリアの水車メーカーWWS wasserkraftの日本法人です。WWS wasserkraftはヨーロッパを中心に地域の人々とのコミュニティーを大切にしながら成長を続け、現在では南米チリ、アジアではフィリピン、ベトナム、タイ、インド等への世界展開にも力を入れています。
■当社は、小水力発電事業の普及を通じて自然環境保全とともに、地域資源を有効に活用し、人と自然が共生しうる心豊かなオーストリアの文化の普及を目指します。水車の設置だけではなく、コンサルティング、設計、施工、改修に至るまでお客様の水力発電事業の要望を叶えるため、日本法人ならではの責任ある技術保証とアフターサービスとで尽力いたします。
■今回の出展では、2日目の6月30日(水)11時よりワークショップを開催いたします。本社アジア担当よりWWSのアジア展開、特に日本での事業展開についてお話いたします。また、海外水車導入のメリットや疑問点にもお答えする予定ですので、ぜひお越し下さい。 |