出展のみどころ |
弘前大学北日本新エネルギー研究所は、北日本の豪雪寒冷地という負の特性を克服する再生可能エネルギーシステムや省エネルギーシステムの研究を行い、併せて地産地消型の、あるいは地域分散型の地域エネルギー産業の構築に貢献する目的で、2010年10月に設立されました。「北日本」と「新エネルギー」という2つのキーワードを冠した大学の研究所としては、わが国でも唯一の研究拠点です。
当研究所は「エネルギー材料工学部門」、「エネルギー変換工学部門」、「地球熱利用総合工学部門」、「電動システム工学部門」の4部門から成っています。私たちのブースでは、北日本新エネルギー研究所の概要の紹介に加えて、今回はとくに「地球熱利用総合工学部門」が進めている青森県に地熱発電を導入するための地熱資源研究、および「電動システム工学部門」が進めている海流、潮流、波浪発電等の海洋発電研究について紹介します。 |