出展のみどころ |
題名「次世代のエネルギー・インフラ技術の研究開発を」
集光型太陽熱発電は、環境リスクが小さく、安定的で低コストの電力供給が可能です。欧州は、エネルギー安全保障のために自然エネルギーの研究開発を継続し、集光型太陽熱の産業を育成してきました。また欧州全体として、高効率のシステムを低コストで開発することを目指しています。米国は、太陽熱発電のコスト競争力の向上を図っています。集光型太陽熱は、発電に限らず、熱利用のプラントに供給され、超高温の熱による燃料生成の研究が進められています。
今後の多様な応用・展開や高性能化のためには、我国の優れた技術によるイノベーションが求められます。そのために「集光型太陽熱技術研究会」は、国内の企業・大学が最新の研究開発情報の共有する場となり、関係団体と協力して、国の内外での事業の創生に取組んでいます。同時に政府の国際標準化を推進し、世界省エネルギー等ビジネス推進協議会との情報交換を進めています。 |