永田 龍彦(日本風力エネルギー学会個人会員)
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RE-20

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出展のみどころ 風力発電の最後のターゲットは全地球表面積の60%以上を占める100mより深い海域である。
深い海域に於いて使用される洋上風力発電は浮体方式にならざるを得ない。
現在、この海域での発電は殆んど行われて居ない。
理由としては色々考えられるが、一番大きな理由は浮力構造体上で安定した発電が可能な風車が無い事である。
現在、風力発電と言えば水平軸タイプが主力であるが、このタイプは偏荷重等の為に浮力構造体の垂直性を維持する事が非常に困難である。
本提案は垂直軸風車を採用する事により、垂直性維持の問題を解決している。
更に、自己安定型を採用する事により台風やハリケーン等の強風下に於いても過回転に為らず、風車を止める事無く、安全、安定な発電を維持する事が可能である。
この目的を実現する為に跳ね上げ方式の自己安定型垂直軸風車を開発した。
今回は上記風車を三角形に結合された浮力構造体上に設置し、浮力構造体の垂直安定性を湖や川に於いて確認したのでその一部を報告する。
カテゴリー 風力/水素・燃料電池/海洋エネルギー/エネルギーグリット・パワエレ/
クリーンエネルギー自動車