出展のみどころ |
風力は、再生可能エネルギーの中で有望な分野であり、なかでも海に囲まれた日本では洋上風力が、大変期待されており、各地で実証研究が始まっています。
2009年度からNEDOの事業として着床型洋上風力の実証研究事業が銚子沖及び北九州沖で開始し、今年銚子沖では2.4MW風車、北九州沖では2MW風車がそれぞれ運転開始しています。
また2011年度から資源エネルギー庁の事業として世界初の浮体式洋上ウインドファームの実証研究事業が始まり、今年7月に2MW風車搭載コンパクトセミサブ浮体およびアドバンストスパー型サブステーション浮体が福島沖の実施海域で設置され、10月に発電が開始される予定です。
第8回再生可能エネルギー世界展示会では着床型と浮体型洋上風力を同時に出展し、一般見学者及び風力関係者の方々に日本における洋上風力発電技術の開発状況及び今後の展開をより幅広く理解していただけるようにご紹介します。
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